教育理念

~優しい愛の手を~
地域医療に貢献し、現場で求められる「人間性にあふれ、患者との強い信頼関係を築く」有能なセラピスト・看護師を養成する。

有能なセラピスト・看護師を育成する3つの取り組み

1.質の高い医療教育による、豊かな人材の育成。

経験豊富な専任教員ほか、旭川医科大学・札幌医科大学をはじめとした各大学(院)、さらには旭川市内外の医療機関から講師を招き、より高度な専門領域の知識や技術を習得するための講義・実習などを展開しています。
患者一人ひとりに合ったリハビリを提供し、患者から「信頼される有能なセラピスト」、多様化する患者のニーズに応えることができる「人間性あふれる看護師」を育てます。

2.即戦力として活躍できる力を養う。

各学科ともに充実した教育機器が備えられ、実践的な授業によって、高度な知識と技術を身につけた、臨床力の高い医療人を育てます。
専門図書を完備した図書館、階段講堂2室のほか、屋内外運動場・テニスコートの活用による”ホクホの他学科間学生交流”も、コミュニケーション能力を養う大切なキャンパスライフのひとつになっています。

3.国家資格取得から就職までの、強力なバックアップ体制。

各学科教員の徹底した試験対策教育によるバックアップで、国家試験の全員合格を目指します。
また、毎年全道各地の理学療法士・作業療法士・看護師を求める施設から人事担当者を招き、就職説明会を実施しています。これらの専門士は、日本の医療を支える重要な役割と使命を担っています。
これにより日本全国の医療機関などから多くの求人が寄せられ、我が校の国家資格取得者の就職率は100%を誇っています。

沿革

平成3年
(1991年)
6月 学校法人稲積学園設立発起人会開催
学校名を北都保健福祉専門学校と決定
設立代表者は稲積文子(稲積眼科院長)
平成4年
(1992年)
10月 校舎(介護福祉学科棟)完成
平成5年
(1993年)
3月 学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校落成式挙行及び祝賀会開催
校舎写真
学校法人稲積学園設立認可(北海道知事 横路孝弘)
北都保健福祉専門学校設立認可(北海道知事 横路孝弘)
介護福祉士養成施設指定認可【募集定員80名 修業年数2年】(厚生大臣 丹羽 雄哉)
4月 学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校 介護福祉学科設置
理事長・初代校長に稲積文子が就任
校章制定(旭川医科大学教授 小野 一幸制作)
介護福祉学科:第1回入学式挙行
レクリエーション・インストラクター資格取得のための認定講習会開催
平成6年
(1994年)
3月 介護福祉学科:社会福祉主事養成機関指定認可(厚生大臣 大内 啓伍)
11月 校舎(理学療法学科棟)増築完成
平成7年
(1995年)
1月 介護福祉学科:専門士を称することができる課程として認定(文部大臣 与謝野 馨)
3月 介護福祉学科:第1回卒業式挙行
4月 理学療法士養成施設指定認可【募集定員40名 修業年数4年】(厚生大臣 井出 正一)
理学療法学科第1回入学式挙行・理学療法学科開設記念式典及び祝賀会開催
11月 校舎(作業療法学科棟)増築完成
平成8年
(1996年)
4月 作業療法士養成施設指定認可【募集定員30名 修業年数4年】(厚生大臣 菅 直人)
第2代校長に小野 一幸が就任(旭川医科大学名誉教授)
作業療法学科:第1回入学式挙行
平成9年
(1997年)
4月 レクリエーション・インストラクター資格取得課程認定校となる
(財団法人日本レクリエーション協会会長 坪内 嘉雄)
7月 北都保健福祉専門学校広報誌「ほくと」創刊号発行
10月 屋内体育館、第1講堂・第2講堂新築完成
学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校 屋内体育館・講堂落成記念式典挙行及び祝賀会開催
平成10年
(1998年)
12月 理学療法学科:専門士を称することができる課程として認定(文部大臣 有馬 朗人)
平成11年
(1999年)
3月 理学療法学科:第1回卒業式挙行
平成12年
(2000年)
2月 作業療法学科:専門士を称することができる課程として認定(文部大臣 中曽根 弘文)
3月 作業療法学科:第1回卒業式挙行
12月 校舎(精神社会福祉学科棟)増築完成
平成13年
(2001年)
3月 精神社会福祉学科棟落成祝賀会開催
4月 精神社会福祉学科設置【募集定員40名 修業年数3年】
平成15年
(2003年)
4月 介護福祉学科:入学定員40名に変更承認(厚生労働大臣 坂口 力)
5月 創立10周年記念式典挙行
創立10周年記念祝賀会開催
平成16年
(2004年)
2月 精神社会福祉学科:専門士を称することができる課程として認定(文部科学大臣 河村 建夫)
3月 精神社会福祉学科:第1回卒業式挙行
9月 精神社会福祉学科:卒業時ホームヘルパー1・2級取得承認(北海道知事 高橋 はるみ)
平成17年
(2005年)
12月 理学療法学科・作業療法学科: 高度専門士称号付与並びに大学院入学資格付与課程として認定(文部科学大臣 中山 成彬)
平成18年
(2006年)
4月 看護学科開設準備室設置(平成20年4月開設予定)
平成19年
(2007年)
1月 看護学科設置計画書北海道へ提出
4月 学科の学生募集停止に係る変更届受理(北海道上川支庁長 富樫 秀文)
(精神社会福祉学科、停止時期平成20年4月1日)
学科の設置に係る変更届受理(北海道上川支庁長 富樫 秀文)
(社会福祉学科、修業年限4年、定員20名)
7月 学校用地(隣接地)10,000㎡旭川市から購入
8月 校旗製作(寄贈者 末吉 利三・實子御夫妻)
12月 看護師養成所として指定。適用は平成20年4月1日(募集定員40名 修業年数3年)
平成20年
(2008年)
4月 看護学科設置【募集定員40名 修業年数3年】
社会福祉学科設置【募集定員20名 修業年数4年】
看護学科:第1回入学式挙行
社会福祉学科:第1回入学式挙行
稲積 文子 理事長「瑞宝双光章」受章
6月 屋外運動場・テニスコート落成
グランド・テニスコート写真
7月 看護学科設置祝賀会、看護学科設置記念講演会開催
平成21年
(2009年)
2月 看護学科:専門士を称することができる課程として認定(文部科学大臣 塩谷 立)
平成23年
(2011年)
3月 看護学科:第1回卒業式挙行
12月 社会福祉学科:高度専門士を称することができる課程として認定(文部科学大臣 中川 正春)
平成24年
(2012年)
3月 社会福祉学科:第1回卒業式挙行
平成25年
(2013年)
5月 創立20周年記念式典挙行
平成31年
(2019年)
4月 第2代目理事長 稲積実佳子が就任
第3代目校長 林要喜知が就任(旭川医科大学名誉教授)
令和2年
(2020年)
9月 大学等における修学の支援に関する法律第7条第2項に基づく対象期間として認定
11月 所得税法施行令第11条の3第2項に掲げる専修学校の課程として認定(勤労学生控除の対象認定校)
12月 学生納付特例事務法人(国民年金法第109条の2の2第1項の規程)として指定認定