2024.05.22

第14号メルマガ「リハナースほくと」

第14号メルマガ「リハナースほくと」(令和6年5月22日発刊)

【保護者の皆様へ】

 入学後2ヶ月ほどが経過しました。新入生の皆さんも知り合いが増え、学校生活にも慣れてきた頃と思われます。コロナ禍で実施できなかったサークルやボランティア活動も徐々に増えてくるように予想されます。

 一般に、専門学校のカリキュラムはタイトでなかなか大変だといわれますが、様々な活動を通じて人間的にも大きく成長するきっかけは、本校でも、少なくありません。

 第14号では、新入生へのメッセージ、各学科交流会の様子、看護学科1年生の臨地実習、自己点検・自己評価書などについてご報告いたします。

 資料はPDFデータとなっております。開けない方はAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。

 

【入学生へのお祝いメッセージ】

 新入生の皆さんに少しでも本校での生活に慣れていただこうと思い、校長、副校長、学科長、新入生の担任、および、各学科2年生からのメッセージをまとめて頂きました。

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【看護学科2年生の決意】

 看護学科では、2年生がまさに正念場となる学年です。看護学の学びがどんどん増え、臨床実習も本格的に始まってきます。クラスで協力しあって学び合う学生生活を過ごすことができれば、自分たちの目標を達成する力になります。

 そこで、2年生授業開始時期の4月半ばのある日に、皆でカレーライスを作って昼食を楽しみ、午後からバレーボールの試合でクラスの団結をはかりました。 まさしく、“We are one team from now on.”です。

 

【看護1年生初めての臨地実習】

 4/22~4/26、1年生が臨地実習へ臨みました。入学間もない4月に実習するねらいは、学生が目指す看護師がどのような場で、何を大切に看護しているのかを知り、今後の学習の動機付けをすることです。

 旭川市内の病院を見学し、学内では看護技術を体験しました。緊張した面持ちで病院へ入りましたが、病院職員の皆さんが学生を温かく迎えてくださり、柔らかな表情で実習ができました。

 実習後のレポートに、病院の理念には「安全」「安心」が掲げられており、そこで働く看護師には高い知識や技術と思いやりある態度が必要だと気付いたことと今後の学習へ意欲を示す言葉がありました。

 4月の想いを胸に実り豊かな学生生活を過ごせるように一緒に進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新入生歓迎会】

作業療法学科の交流会

 4月12日(金曜日)の夕方、教員は臨床実習指導者会議の大きな仕事を終え一息したところで、学科全体の学生さんを交えた新入生交流会を開催しました。

 この4年間、コロナ禍のためこのような歓迎会を開催することができませんでしたが、縦横斜めのつながりは学生生活にメリハリあるネットワーク作りには最適のチャンスになるだけではなく、教員と学生の良好な関係構築にも大いに役立ちます。

 そこで、コンプライアンスの守り方やその中でどう楽しいことを創出していくか等、一緒に考えていくことも必要なことのように感じています。

 作業療法学科は人数の少ない学科ではありますがアットホームに進んでいけたらとおもいます! 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護学科対面式

 4月11日、2年生が企画・運営をして、看護学科対面式を開催しました。クラス対抗のドッヂボール大会、借り物競争など、楽しい時間を過ごすことができました。

 借り物競争のカードは、なかなかの難問ぞろいで、先輩学生たちも協力してゴールをめざしました。新入生の学生生活、学科をあげて応援しているというメッセージがとどいたことと思われます。

 

 

理学療法学科の交流会

 5月1日に理学療法学科の学科交流会が開催されました。特にこの春入学した1年生が早く学校生活に慣れることができるよう、2・3年生が企画・運営を担当し、1年生から4年生までの全学年が4グループに分かれ、バーベキューとドッヂボールを楽しみました。

 バーベキューの時は緊張していた1年生も先輩方からの優しい声かけにより徐々に緊張がほぐれ、ドッヂボールのさいには元気に声を出し機敏に動き回っていました。

 同じ職業を目指す者どうし、在学中のみならず、卒業後も付き合いが続くと思います。今回の交流会がその第一歩になれば幸いです。

 

 

【GAKUスタ発足】

 作業療法学科では、今年度より学生スタッフ、通称「GAKUスタ」サークルを発足しました。4月15日(月)に説明会を開催したところ、作業療法学科全学生の約8割の学生が参加し、現時点で14名の学生が同サークルへの参加登録をしてくれました。

 「GAKUスタ」の活動は、オープンキャンパスや地域ボランティア活動等へ積極的に関わっていくことと(コロナ禍によって希薄化した)学生間の交流を深めることを目的としています。どのようなサークルに成長するのか楽しみです。

 

【台湾旅行記】

 作業療法学科西口教員が自転車で台湾を一周するというチャンレンジをしてきました。

 帰国前後の日程で台湾地震がニュース報道されたので驚かされましたが、地震にも合わず無事帰国できましたのは何よりです。

 旅行記については、以下の資料からご覧ください。

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【ワクワクサイエンスのご連絡】

 令和6年6月30日(日)(10:00~16:00)にわくわくサイエンスがサイパルで開催されます。

 近隣の大学、専門学校、高校からブースの出展が予定されており、科学や職業に関わる学びや体験ができます。対象は子供から大人まで家族で楽しめる企画となっております。

 本校も理学療法学科や作業療法学科の出展が予定されています。是非、ご家族とあるいは友人の方々とご一緒にお越し下さい。

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【奨学金に関するご連絡】

 本年4月より文部科学省の修学支援新制度に新たな区分(第4区分)が設定されました。これは、学生に3人以上の兄弟姉妹がおられる場合(多子世帯の場合)、最終学年であっても在学生は一定の条件で給付対象者に認定されます。

 ただし、保護者の世帯収入にある程度の制約がありますが、まだ3回目の申し込み(締め切り6月24日あるいは6月30日)には十分間に合います。ご関心のある方は、是非、本校事務までご連絡下さい。

 また、来年度からは、多子世帯に対する給付制度が本格的にスタートします。この制度では、保護者の世帯収入の制限条項はありません。以下に現行の奨学金制度に関する動画をアップしましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

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【令和5年度自己点検・自己評価書のまとめ】

 先般の令和5年度保護者アンケートや学生アンケートの結果を参考に、本校の自己点検・自己評価書をまとめました。

 教職員からの自己採点も考慮した内容になっており、全体では4点満点中3.2点であったため、まずまずの評価点と考えられます。

 しかしながら、評価項目によっては、まだまだ改善すべきところも存在していると認識しております。

 今後も、皆様から忌憚のないご意見を頂きそれらを元に本校の自己点検・自己評価を作成し、学校活動全般の改善に資するような対応を進めてまいります。

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【訃報】

 本学園創設者である稲積文子会長(享年96歳)が5月2日にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。

 告別式は去る5月6日に校葬として執り行われました。

 なお、四十九日(6月19日まで)の法要までは学校内に祭壇を設けております。お近くにお越しの折は、是非、お参りいただければ、幸甚に存じます。

 

【編集後記】

 校長の林要喜知(はやしようきち)でございます。入学後2ヶ月ほどが過ぎましたが、新入生の保護者の皆様には、マチコミ配信ニュースで4月26日に発刊いたしましたメルマガ13号をすでにご覧になったことと存じます。

 メルマガ「リハナースほくと」は、コロナ禍で混沌とした状況で学校の様子が全くわからないという意見を保護者から頂いたことがきっかけとなり、校長の雑感という内容で発刊することにいたしました。以来、年間5~6回ほどのペースで保護者や在校生に向けて発刊しております。

 保護者の方々が本校の授業や様々な活動などについて学生と話し合うきっかけになればと願っております。

 また、今後も皆様からのご要望やご意見も取り入れて行きたいと存じます。何かございましたら、本校まで、いつでもご連絡いただければ幸いです。

 

既刊メルマガのバックナンバー

 既刊号の閲覧が可能です。一部の映像などご視聴できないものがありますので、予めご了承下さい。

 リハナースほくと第13号

(令和6年4月26日:入学式、国家試験の結果、学生アンケートのまとめなど)


 リハナースほくと第12号

(令和6年3月6日:卒業式、令和6年度年間予定、保護者アンケートのまとめ、課外活動や地域貢献など)


 リハナースほくと第11号

 (令和5年12月26日:受験生の年末年始の過ごし方、卒業式のお知らせ、作業療法学科アンケート調査、おもしろ生命科学講座など)


 リハナースほくと第10号

 (令和5年10月26日:新任教員ご紹介、今年度の国家試験対策、札幌看護医療専門学校との連携実習、実習リハーサルや課外活動など)


 リハナースほくと第9号

 (令和5年8月18日:学校祭開催のお知らせ、学外実習を終えての感想、課外活動報告、各医療業界のニュース、本校からの各報告書など)


 リハナースほくと第8号

 (令和5年6月13日:新任挨拶、国家試験結果まとめ、新入生メッセージ、自己点検・自己評価報告書など)


 リハナースほくと第7号

 (令和5年3月22日:理事長祝辞、教職員からのメッセージ、在校生からのメッセージ、学生アンケートのまとめなど)


 リハナースほくと第6号

 (令和5年2月10日:国試受験者への激励、国試関連の日程、卒業式のご案内、この1年間の思い出、保護者アンケートのまとめなど)


 リハナースほくと第5号

 (令和4年12月19日:本部長挨拶、担任報告、理学療法学科の学科紹介、誓いの式、1年生へのインタビュー、その他後期の各種イベントなど)


 リハナースほくと第4号 

 (令和4年8月16日:教職員紹介、学生アンケートのまとめ、令和3年度事業報告など)


 リハナースほくと第3号 

 (令和4年4月19日:国試合格率、保護者アンケートのまとめ、卒業生からのメッセージなど)


 リハナースほくと第2号 

 (令和4年2月7日:卒業式のご案内、春季休業の予定、成績通知など)


 リハナースほくと第1号 

 (令和3年12月7日:除雪体操、前年度の保護者・学生アンケートのまとめ、本校SNSへの誘いなど)

 

【発刊元】

本校に対するコメントやご要望等がございましたら、いつでも下記にご連絡頂きたく存じます。保護者からのご連絡をお待致しておりますが、卒業生や卒業生保護者からのご意見も大歓迎です。

学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校メルマガ「リハナースほくと」

〒078-8801 北海道旭川市緑が丘東1条2丁目1番28号

電話:0166-66-2500

Email:jimukyoku@hokuho-acjp.check-xbiz.jp