2025.08.05

第20号メルマガ「リハナースほくと」(令和7年8月5日発刊)

第20号メルマガ「リハナースほくと」(令和7年8月5日発刊)

【保護者の皆様へ】

 2022年12月に発刊を始めたメールマガジン「リハナースほくと」も、お陰様で20号を迎えることとなりました。
 今後も、皆さま方からご意見・ご要望を頂きながら、本校の教育活動をより良きものにしていきたいと存じます。
 今回は、教職員の受賞報告、夏休みの過ごし方、学校祭のお知らせ、マダニ媒介脳炎、令和6年度の各種報告書などを掲載いたしましたので、ご一読頂ければ幸いです。

 

 資料はPDFデータとなっております。開けない方はAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。

 

【文部科学大臣賞受賞】

 開田仁司本部長が、7月4日に文部科学大臣賞を受賞されましたので、ここに謹んでご報告いたします。
 北海道の専門学校の上部組織である北専各連(公益社団法人北海道私立専修学校各種学校連合会)に対する長年のご尽力やご貢献が高く評価されたものであり、本校にとっても大変名誉なことと感じております。

 

 

 

 

【功労賞受賞】

 鳴海繭花看護学科長が、7月5日に一般社団法人SST普及協会より功労章を受賞されましたので、ここに謹んでご報告いたします。
 SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、精神科リハビリテーションの一環として、患者さんが社会生活を送る上で必要なスキルを習得するためのトレーニングです。近年では、精神科療育だけでなく、教育、更生保護、産業療育や一般市民など、様々な領域で実践されています。
 鳴海学科長の永年にわたる実践活動が評価されたことを、本校として大変嬉しく思います。今後の益々のご活躍を期待いたしております。

 

 

 

【夏休みの過ごし方】

 いよいよ待ちに待った夏休みがやってきました。スポーツ、レジャー、アルバイト、旅行などの楽しみに加え、各教科の復習や予習など休み明けの学習につなげるため、やっておきたいことが学生の皆さんには沢山あるかと思います。
 優先順位をつけて実施できるように、有意義な期間をお過ごし下さい。以下が本校からのメッセージです。

 

 

【学校祭のご案内】

 来たる9月12日(金)および13日(土)に学校祭「動け、カラダ!ひらけココロ!」を開催いたします。
 12日は学内向け企画であり、13日は一般公開日です。
 9月13日の一般公開の時間帯は10:00~15:00となっております。
 屋外ステージイベントや屋内で各種の企画が予定されております。
 学生による模擬店は12出店があり、加えて調理師専門学校の出店も予定されています。
 雨天の場合は屋内のみとなりますが、皆様、お誘いの上、お気軽にご来校下さいませ。


 

 

 

【学内外イベント報告・お知らせ】

ワクワク体験フェス【6月15日(日)】

 旭川の大学、専門学校、高校などからなる合計21ブースの出展による科学実験や職業体験などのフェステイバルとして開催されました。市内外の親子連れの参加者が1,000名を超え、大きな恒例行事となりました。
 本校からは、理学療法学科および作業療法学科の2ブースが出展参加し、子供達にリハビリの面白さ・楽しさの体験をして頂きました。

 

 

旭川春光イオン【6月29日(日)】

 旭川春光イオン丸太広場において教職員や学生による作業療法体験コーナー「認知課題」を出展いたしました。
 一般の方々には難しそうな課題と受け止められたようですが、参加して頂いた方々は想像以上にそれらの面白さに気がつき、夢中になっていました。

 

 

 

オープンキャンキャンパス+たまご祭り【7月19日(土)】

 当日は午前中には理学療法学科のオープンキャンパスが、午後からは看護学科のオープンキャンパスが開催されました。
 なお、午後には、たまご祭りという看護学科独自のイベント(一般参加者も歓迎)が、同時に開催されました。
 高校生など総計65名以上の参加があり、在校生や卒業生もたくさん今回のオープンキャンパスをサポートしてくれました。
 以下の動画はたまご祭りの予告動画であり、資料は今回のたまご祭り+オープンキャンパスに参加していただいた方々へのお礼文です。

 

ナイトオープンキャンパス 【8月2日(土)】

 夏恒例のナイトオープンキャンパスが開催されました。
 毎回のオープンキャンパスと同じように参加の生徒さんには理学療法学の体験してもらいましたが、納涼という楽しみも含めた企画もあり、いつもと異なるオープンキャンパスを楽しんで頂きました。

   

 

旭川市民の日【8月3日(日)】

 旭川市主催の「市民の日イベント」が旭川西イオンで開催されました。
 本校のリハビリテーション体験ブースでは、ドライブシュミレーター(写真1)、バーチャルリアリテー体験、学生のための臨床実習の動画視聴などの体験コーナーを準備し、合計93名の来場者に楽しんで頂きました。
 ところが、午後3時ごろ「あさっぴー」が突然現われ(写真2)、面白そうなドライブシュミレーターを見つけると、順番に並んでくれました(写真3)。
 はじめ緊張した面持ちの「あさっぴー」のドライブ初挑戦でしたが、最後はなかなか上手に運転していました(写真4)。
 その後も、お子さん連れのお母さん(写真5)や高齢者のご夫婦(写真6)にも挑戦して頂きました。

 

 

北星旭星地区夏祭りへのボランティア参加【8月9日(土)13:00~】

 作業療法学科の有志のメンバーで北星旭星地域のイベントに参加致します。毎年参加させて頂いておりますが、地域住民の他、春光イオンや旭川市・明成高校様など様々な団体等と協業することを学習する貴重な機会ととらえております。
 また、イベントの特性上多数の子供たちとのコミュニケーションを学ぶ機会ともなっております(大町の北の散歩道会場にてブース展開の予定)。

 会場はこちらをクリック

 

【北都の夏期講習】

 この夏、看護学科では7月29日から1ヶ月間、夏期講習を開催しています。
 看護学科の在校生の皆さんのみならず、卒業生、他学科の学生、さらには、教職員も自由に参加できます。
 対面授業、ZOOM参加、あるいは、事後のオンデマンドでの学習も可能です。

 

【生命科学講座:マダニ媒介脳炎にご注意を!】

 キャンプ、登山、山菜採り、農作業、牧草地での仕事、といった野外での活動が北海道でも盛んになる夏季です。
 クマとの遭遇に加え、もう一つ注意しなければならないことがあります。
 それは「マダニ媒介脳炎」というウイルス感染症です。
 7月6日の読売新聞では、北海道で9例目の感染者が発生したと報道されました。
 それゆえ、野外での活動には、特に、長袖のシャツを着たり、長ズボンを履いて肌を極力出さない対策が重要です。
 詳細は、以下のファイルをご覧下さい。

 

【AIチャットボットによる学生便覧の検索】

 昨今、AIの発展は非常に目覚ましく、当校においても業務の効率化やこれまでの課題の解決にAIを活用しようとする動きがあります。
 そのような中、今回は学生の様々なルールなどを記載した『学生便覧』の内容をAIチャットボットとして導入を試みました。
 これにより、時間外や不測の事態などの場合でも素早く学生便覧の内容を検索でき、対応できると期待されます。
 学生はもちろん保護者の皆様も活用できます。ご利用の方法については、以下のファイルをご覧下さい。
 また、Googleアカウントが必要です。

 

閲覧はこちらをクリック

 

 現状は試用版であるため、このAIチャットボットでは解決できないことも多いと思います。
 その際は、お気軽に学校までお問合せください。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【令和6年度職業実践専門課程報告書】

 本年4月から職業実践専門課程校として認定されてから既に4ヶ月が経過いたしました。
 現在、昨年度の3学科の実績(別紙様式4)を公開しておりますので、ご覧ください。
 また、保護者の皆さまから「臨床教育の充実に向けたご提案」がございましたら、是非、本校までお寄せ頂ければ幸いです。

【令和6年度事業報告書】

 令和6年度の本校活動のあらましをまとめ、ご報告いたしております。
 数字で本校の教育活動及び学校運営などの状況をご覧いただけるように工夫したところもあります。
 今後も、早急に対策すべき問題点(学習支援、学習環境の整備、広報活動など)に注力していきたいと考えています。

 

【令和6年度学校関係者評価報告書】

 今回の学校関係者評価報告書は、令和7年2月28日および令和7月25日に開催された2回の学校関係者評価委員会の議を経てまとめられたものです。
 この報告書の提案をもとに、本校として様々な活動を積極的に進めてまいりたいと存じます。

 

【令和7年修学支援新制度確認申請書】

 6月末に、本年度も修学支援新制度の確認申請を行いました。本制度は、国や道が給付型奨学金や学校納付金(入学金や授業料の一部補助)を通じて、修学を支援していく制度です。
 本校は令和2年度から認定校となっており、毎年、本校学生の15~20%ほどが本制度による支援を受けています。

 

 各種情報公開資料はこちらのページから

 

【編集後記】

 今夏は、例年にも増して暑い日が続いております。「室内で過ごしていても熱中症になった」という話をよく聞きますが、水分をこまめに摂りましょう。
 最近では、体重1kgあたり35ml~56ml(平均45ml)ほどが基準として示されています。
 例えば、体重が60㎏の人であれば、「60kg×45mL÷1000=2.7L」という計算で、2.7リットルほどの水を「ちびりちびり飲む」のが望ましいことになります。
 もちろん、気温、発汗量、運動量、食事に含まれる水分量などによっても異なりますので、「普通に食事をとった上で、2リットルのペットボトル1本分の水が一日の摂取の目安」となります。
 どうか、皆様、お元気にこの夏季をお過ごし下さい。

 

既刊メルマガのバックナンバー

 既刊号の閲覧が可能です。一部の映像などご視聴できないものがありますので、予めご了承下さい。

 

 リハナースほくと第19号

 (令和7年5月28日:新入生歓迎号として4月~5月のニュースなど)

 

 リハナースほくと第18号

 (令和7年4月1日:卒業式と卒業を祝う会、国家試験結果、保護者・学生アンケート結果など)

 

 リハナースほくと第17号

 (令和7年1月27日:保護者の皆様に対する新年のご挨拶、国家試験受験生へのメッセージなど)

 

 リハナースほくと第16号

 (令和6年12月3日:後期の予定や前期の活動報告など)

 

 リハナースほくと第15号

 (令和6年8月6日:夏休みの過ごし方、オープンキャンパスとたまご祭り、奨学金動画、令和5年度事業報告等の報告書など)

 

 リハナースほくと第14号

 (令和6年5月22日:新入生へのメッセージ、各学科交流会の様子、看護学科1年生の臨地実習、自己点検・自己評価書など)

 

 リハナースほくと第13号

(令和6年4月26日:入学式、国家試験の結果、学生アンケートのまとめなど)

 

 リハナースほくと第12号

(令和6年3月6日:卒業式、令和6年度年間予定、保護者アンケートのまとめ、課外活動や地域貢献など)

 

 リハナースほくと第11号

 (令和5年12月26日:受験生の年末年始の過ごし方、卒業式のお知らせ、作業療法学科アンケート調査、おもしろ生命科学講座など)

 

 リハナースほくと第10号

 (令和5年10月26日:新任教員ご紹介、今年度の国家試験対策、札幌看護医療専門学校との連携実習、実習リハーサルや課外活動など)

 

 リハナースほくと第9号

 (令和5年8月18日:学校祭開催のお知らせ、学外実習を終えての感想、課外活動報告、各医療業界のニュース、本校からの各報告書など)

 

 リハナースほくと第8号

 (令和5年6月13日:新任挨拶、国家試験結果まとめ、新入生メッセージ、自己点検・自己評価報告書など)

 

 リハナースほくと第7号

 (令和5年3月22日:理事長祝辞、教職員からのメッセージ、在校生からのメッセージ、学生アンケートのまとめなど)

 

 リハナースほくと第6号

 (令和5年2月10日:国試受験者への激励、国試関連の日程、卒業式のご案内、この1年間の思い出、保護者アンケートのまとめなど)

 

 リハナースほくと第5号

 (令和4年12月19日:本部長挨拶、担任報告、理学療法学科の学科紹介、誓いの式、1年生へのインタビュー、その他後期の各種イベントなど)

 

 リハナースほくと第4号 

 (令和4年8月16日:教職員紹介、学生アンケートのまとめ、令和3年度事業報告など)

 

 リハナースほくと第3号 

 (令和4年4月19日:国試合格率、保護者アンケートのまとめ、卒業生からのメッセージなど)

 

 リハナースほくと第2号 

 (令和4年2月7日:卒業式のご案内、春季休業の予定、成績通知など)

 

 リハナースほくと第1号 

 (令和3年12月7日:除雪体操、前年度の保護者・学生アンケートのまとめ、本校SNSへの誘いなど)

 

【発刊元】

本校に対するコメントやご要望等がございましたら、いつでも下記にご連絡頂きたく存じます。

保護者からのご連絡をお待致しておりますが、卒業生や卒業生保護者からのご意見も大歓迎です。

学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校メルマガ「リハナースほくと」

〒078-8801 北海道旭川市緑が丘東1条2丁目1番28号

電話:0166-66-2500

Email:jimukyoku@hokuho.ac.jp