3年制(定員40名) NS/看護学科
POINT
北都が育てる学生は人間性にあふれ、患者様との強い信頼関係を築ける人
- 就職率 100%就職希望者の就職率
- 実践的な技術の習得 充実の実習設備とシミュレーション教育
- 国家試験対策 きめこまやかな個別指導
- 他学科との交流
【取得できる資格】
- 看護師国家試験受験資格
- 保健師・助産師学校受験資格
- 養護教諭養成学校受験資格
- 専門士
看護学科Youtubeチャンネル
技術演習や個別指導風景、オープンキャンパス告知など様々な動画を公開中。 学生や教員の雰囲気を感じてもらえるチャンネルですので、ぜひご覧になってください。ちょっとしたコラム動画もあります。
1学年・2学年〜入学から基礎医学を学びます
看護師とは、対象者や家族ともっとも多く接し、生活の援助や心のケア、そして診療の補助にかかわる重要な専門職です。少子高齢化が進むなか、地域社会に生きる人々の様々な健康レベルに対して、疾病の予防や健康の維持増進、疾病からの回復など、その対象者が自分らしく健康上の問題を解決するように支援する役割を担っています。
1年生/前期
- 総合科学
- 生命科学
- 文章構成法
- 英語Ⅰ
- 心理学
- 社会学
- スポーツ科学
- 解剖生理学Ⅰ〜Ⅳ
- 生化学
- 微生物学
- 疾病論総論
- 社会福祉論
- 基礎看護学概論
- 基礎看護学方法論Ⅰ〜Ⅲ Ⅴ~Ⅵ
- 基礎看護学実習Ⅰ(2日)
1年生/後期
- 教育学
- 情報科学
- 人間関係論
- 疾病論各論Ⅰ〜Ⅳ
- 治療論Ⅰ~Ⅱ
- 社会保障論
- 臨床看護総論
- 基礎看護学方法論Ⅳ~Ⅷ
- 地域・在宅看護概論
- 成人看護学概論Ⅰ
- 老年看護学概論
- 小児看護学概論
- 母性看護学概論
- 精神看護学概論
- 高齢者施設実習(1週間)
- 基礎看護学実習Ⅰ(2週間)
2年生/前期
- 倫理学
- 異文化理解
- レクリエーション論
- 治療論Ⅲ〜Ⅳ
- リハビリテーション論
- 公衆衛生学
- 基礎看護学方法論Ⅸ
- 地域・在宅看護方法論Ⅰ
- 成人看護学概論Ⅱ
- 成人看護学方法論Ⅰ~Ⅲ
- 老年看護学方法論Ⅰ
- 小児看護学方法論Ⅰ
- 母性看護学方法論Ⅰ
- 精神看護学方法論Ⅰ
- 精神看護学方法論Ⅱ
- 基礎看護学実習Ⅱ(3週間)
- 実習準備実習
2年生/後期
- 英語Ⅱ
- 保健医療論
- 関係法規Ⅰ
- 地域・在宅看護方法論Ⅱ
- 地域・在宅看護方法論Ⅲ
- 成人看護学方法論Ⅳ
- 老年看護学方法論Ⅱ~Ⅲ
- 小児看護学方法論Ⅱ~Ⅲ
- 母性看護学方法論Ⅱ~Ⅲ
- 精神看護学方法論Ⅲ
- 健康状態別実習Ⅰ(3週間)
- 小児看護学実習Ⅰ(2週間)
- 実習準備実習
山田 夏実 さん
看護学科 2年/旭川農業高等学校 出身
しばらく勉強から離れていたため、ついていけるか不安でしたが、基礎から入るので私にもわかりやすかったです!
同じ目標に向かって頑張ることができる仲間がいるのでとても充実した学校生活を送ることができています。
3学年〜臨地実習を経て医療人へ
3年生
- 看護管理と国際・災害看護
- 診療の補助技術における安全
- 臨床看護の実践
- 看護研究
- 地域・在宅看護方法論Ⅳ~Ⅴ
- 関係法規Ⅱ
- 健康状態別実習Ⅱ~Ⅲ
- 地域・在宅看護論実習
- 専門職連携実習
- 母性看護学実習
- 精神看護学実習
- 小児看護学実習Ⅱ
- 統合実習
鳴海 繭花
看護学科/学科長
看護師になりたい人あつまれ~!北都の看護学科は、高校を卒業後すぐに進学される方はもちろん、年齢や性別を問わず、さまざまな学生が学んでいます。理学・作業療法学科の学生や教職員との出会いは、多様な価値観をもつ対象を理解する上でプラスになります。看護師になりたいあなた、北都で学んでみませんか?
先輩の声
阿部 來未 さん
看護学科 2年/士別翔雲高等学校 出身
物心がつくころから看護師という職業を知ってはいましたが、あまり身近ではなく、遠い存在でした。ですから看護師になろうとは思っていませんでした。中学生のとき、友人のお姉さんが看護学校に入学することを聞き、それがきっかけで興味を持ちはじめました。高校生になり、進路を決めるのにいろいろな職業について調べましたが、その中で看護師という職業に魅力を感じ、看護師を目指すことにしました。目標ができてからは勉強への意欲が高まったと思います。
看護学校での学校生活は、入学時こそ勉強の不安、友人ができるかなどの心配が大きかったですが、親しみやすいクラスメイトが多く、すぐに馴染むことができました。勉強面では、専門的な内容でむずかしさがありますが、クラスメイトと協力したり、先生に質問したりして疑問を解決するようにしています。
これまでの勉強を通して、看護師は患者さんのニーズを捉えて、そのニーズというものを看護の力で充足することが大切だとわかりました。また、患者さんは、自分が思っていた以上に不安やストレスを多く抱えていました。身体的な看護と同時に、精神的な看護がとても重要だと考えるようになりました。私は、患者さんが求めているニーズを察知し、それに応え、患者さんを笑顔にできるような看護師になりたいと思っています。