生活支援のスペシャリスト
作業療法士とは、心身に障がいを持つ人に対して、さまざまな作業を通して、
医学的治療と訓練を行い、身体機能の回復と心のリハビリを行う専門家です。
小児から高齢者まで幅広い対象者の「よりよい日常生活」を援助するとともに、社会復帰の実現を目指していきます。


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在校生の出身校過去5年抜粋
【道内】 旭川西高校/旭川南高校/旭川農業高校/旭川工業高校/旭川商業高校/旭川永嶺高校/旭川志峯高校/旭川龍谷高校/旭川藤星高校/旭川実業高校/旭川明成高校/池上学院高校旭川校/美瑛高校/東川高校/鷹栖高校/芦別高校/滝川西高校/富良野緑峰高校/士別翔雲高校/留萌高校/稚内高校/遠軽高校/北見藤高校/網走桂陽高校/弟子屈高校/大野農業高校/有朋高校/札幌自由が丘学園三和高校 -


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主な就職先過去5年抜粋
【道内】 旭川リハビリテーション病院/社会医療法人元生会/旭川圭泉会病院/老人保健施設ひだまりの里/藤井病院/旭川三愛病院/進藤整形外科病院/旭川赤十字病院/メイプル病院/旭川高砂台病院/道北勤医協一条通病院/大西病院/旭川脳神経外科循環器内科病院/聖台病院/介護老人保健施設フェニックス/美瑛町老人保健施設ほの香/社会事業協会富良野病院/医療法人砂川慈恵会病院/老人保健施設ボヌゥール士別/稚内禎心会病院/オホーツク海病院/北見赤十字病院/端野病院/製鉄記念室蘭病院/函館新都市病院/石川診療所 -

学びを職業に繋げる教育が信条です
作業療法学科はWFOT(世界作業療法士連盟)の認可校であり、国際基準を満たしたカリキュラムです。
知識の詰め込みだけではなく、学生自身が体験・実践して学ぶという授業を多く取り入れています。
特に1年次から作業療法士が働く現場を直接見学する機会があり、将来の仕事に直結した勉強を行います。
学びを職業(作業療法士)に繋げることが当学科の教育です。
西口 嘉和
【担当教科】作業療法概論Ⅱ/基礎作業学実習Ⅲ/義肢装具学実習/高次神経障害/
身体障害Ⅰ・Ⅱ/精神障害実習Ⅱ/文章構成法
石井 綾子
【担当教科】運動学Ⅰ・Ⅱ/日常生活活動Ⅰ/日常生活活動実習Ⅰ・Ⅱ/
リハビリテーション概論/身体障害実習Ⅰ
鈴木 渉
【担当教科】作業療法概論Ⅰ/作業療法評価法Ⅱ/評価実習Ⅰ/基礎作業学/
老年期障害Ⅰ/ADL実習Ⅱ/情報科学/卒業研究
三浦 太一
【担当教科】人間関係論/体育実習Ⅰ・Ⅱ/解剖学実習Ⅰ/精神障害実習Ⅰ/基礎作業学実習Ⅱ
西舘 潤
【担当教科】解剖実習Ⅱ/体育実習Ⅰ・Ⅱ/義肢装具学/身体障害実習Ⅰ/発達障害
外部講師陣
旭川医科大学病院・旭川医科大学・北海道教育大学旭川校・北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター・
北海道せき損センター・旭川医療センター・北海道医療センター神経筋/育成センター・市立旭川病院・
札幌医科大学保健医療学部・札幌医科大学附属病院リハビリテーション部・株式会社はんど・
社会医療法人元生会森山病院・医療法人社団六樹会聖台病院・医療法人社団 旭川圭泉会病院・
医療法人中島病院・医療法人社団かわむら整形外科医院・あさかわ整骨院・NPO法人ゆいゆい など
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作業療法に必要な医学や疾患についての基礎知識を講義や実習を通して学習します。臨床実習に備え、必要な知識や技術を学びます。1年次より自ら目指す職業のイメージを構築することを目的として見学実習を行っています。
▲評価実習Ⅰ(全身の関節の可動範囲の測定方法を学びます)
▲評価実習Ⅱ(徒手的な筋力検査を学びます)
▲身体障害実習Ⅱ
(治療対象となることが多い脳血管疾患への介入を実践的に学びます)▲作業療法概論Ⅳ
(総合臨床実習前に検査方法や動作介助を模擬患者に対して実践します)-
現場で活躍されている先生からの専門的な内容の講義に加え病院、施設での臨床実習を評価、総合(評価・治療)と段階的に経験することで理解を深め、作業療法士になる為の実践的な学習を行います。