お知らせ
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2023.08.18
第9号メルマガ「リハナースほくと」
第9号メルマガ「リハナースほくと」令和5年8月18日発刊
保護者の皆様へ
残暑、お見舞い申し上げます。今夏は例年に比べ暑い日が続いておりますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。現在、夏季休業中であるため校内は閑散としておりますが、8月下旬ごろから徐々に授業が再開されます。
第9号では、9月中旬の学校祭、学外実習を経験した学生の感想、課外活動、各医療業界のニュース、本校からの各報告書をご紹介致します。
資料はPDFデータとなっております。開けない方はAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。
北保祭~北保清新~開催のお知らせ
今年度の学校祭は、教職員や学生との円滑な連携が実を結び、かつての北保祭のような盛り上がりが期待できそうです。さらに、旭川調理師専門学校との初コラボにより、模擬店も盛大にオープンいたします。9月17日(一般公開日)には、是非、皆さまのお越しをお待ちしております。 資料1(PDFデータ)
実習から学べたこと・感じたこと
「総合臨床実習」や「総合実習Ⅱ」を終了した理学療法学科・作業療法学科の4年生各2名から、実習後の感想をまとめて頂きました。リハビリのプロを目指して少しずつ成長している学生さんが頼もしく感じられます。
一方、基礎看護学実習Ⅱを終えほっとした表情した学生さんから本音が飛び出す動画が、看護学科からUPされています。
最近の学生さんは沢山のアイテムをどのように整理し、授業や臨地実習に持ち歩いているのでしょうか?一人の看護学生からカバンの中身をみせてもらいました。
医療業界ニュース
「AI時代における理学療法士の将来像」や「職域の広い作業療法士への社会的要請」は、リハビリの分野を目指す若い方々にとっては望ましい未来像であると感じられることでしょう。
また、看護の日(5月12日)の「忘れられない看護エピソード」募集企画では、「看護師として母として」と題した動画が日本看護協会2023年最優秀賞を獲得しました。是非、これらのニュースをご覧下さい。
課外活動
国際サイクリング(作業療法学科教員 西館)
6月11日、隣町東川町で行われた第6回キトウシ国際サイクリングに学生・教員・職員のメンバーが参加してきました!作業療法学科は、コロナ前には各地のスポーツイベントに積極的に参加する活動的な学科(?)でした!
今回久しぶりにいつものメンバーが集まり、参加できたことは何より嬉しいことでした。順位を争うような大会ではなかったこともあり、それぞれ皆楽しそうに参加してくれました。コースは忠別ダム周辺、天候にも恵まれ素晴らしい景色が広がっておりました!今後も学業の傍ら学生らしい能動的な活動や参加ができるように、微力ながら支援していきたいと考えております!
旭岳頂上で食べるラーメンはうめ〜!(看護学科教員 坂井)
今回、姿見の池から旭岳山頂を目指したところ、あいにくの霧で登山中の景色はほとんど楽しめなかったようですが、登りきった後の達成感は各自の表情に十分現れていました。
この登山に参加した看護学科2年生と教員の計5名の様子は、次の動画からご覧下さい。
社会貢献・学術貢献
旭川市自殺対策ネットワーク会議について(社会貢献:本部長 開田)
この会議は、旭川市の自殺防止対策を推進し、各構成機関の連携を図るためのものです。旭川市の自殺者数の現状は余り広く市民の方には知られていませんが、人口10万人に対し令和4年度の数字で見ると、残念なことに旭川市20.73人、全国17.25人、北海道18.56人で、全国及び北海道を上回る結果になっています。また、内訳で見ると40才代、50才代の方が多くなっています。これは一番の働き盛りの方々が何らかの原因でこういう道を選んでいるのです。
この数字は、残念ながら、コロナ過の影響から数年続いているのが現状です。これを少しでも改善出来ればとの思いから、私はネットワーク会議に参画をさせて頂いております。
皆さんも思い悩むことがあれば、まず相談することを考えてください。お願いいたします。
論文発表(学術貢献:作業療法学科教員 鈴木)
先日、作業療法学科鈴木渉教員らが投稿した論文が採択され、この度、学術誌『作業療法』第42巻5号(2023年10月15日発行)」に掲載されることになりました。本研究は、養成校の教育や卒後の教育と実践を通して、保健医療福祉分野における多職種連携の促進に貢献するものと期待されます。
趣味の世界:教職員
私と趣味〜茶道〜(看護学科副校長 柏)
茶道を続けて50年、表千家同門会旭川支部から家元開催「喜寿お祝いの会」に出席させて戴きました。趣味として、最も意識して稽古に励んだのは、40才頃からです。非日常の空間は、大変心地よく、開放感と癒しの空間・時間を創ってくれることを知りました。
師匠は、初めての稽古日に、「表千家十二カ月」(NHKブックス)を準備する様にと言われました。頁の終わりに近づくと、茶室・茶事・露地・庭園等の「日本の文化」を、人生を通して、学び続けることができると魅力を感じ、今日まで茶の稽古に通いました。
「一期一会」はよく知られた茶の掛軸ですが、禅語の掛け軸を拝見して稽古を始めます。日本の「道」の付く習い事は修練法として「ストレス解消」に役立つといわれています。
ヒョウモントカゲモドキ(理学療法学科教員 冨永)
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー、以下レオパ)を3匹飼育しています。
レオパは性格が温厚で表情豊かな爬虫類で、あくびをしたり、目をキョロキョロしたり、人間と似た行動をとっている時はなんともいえないです。
また、柄のことをモルフと言いますが、レオパはモルフの数が半端じゃなく多く、飼育に慣れてくると次から次へと欲しくなってしまいます。
サイクリングは楽しみです!(作業療法学科教員 西口)
チャリダーとは自転車愛好家の愛称ですが、近年、この種のTV番組は増えています。その中でも、NHKのCycle around Japanは人気が高いようです。ここでは、本校チャリダーである西口教員が現在走破中の北海道コースを紹介致します。
令和5年度修学支援新制度確認申請書
本校は給付型奨学金の認定校として3年目を迎えました。毎年、6月末日までに認定校としての確認(更新)申請を行っております。本制度に採択された学生は、入学金や授業料の一部補助を国・道から受けており、加えて給付型奨学金も国(日本学生支援機構)から支給されています。
令和4年度事業報告書・決算報告書
令和4年度における事業報告書や決算報告書を取りまとめましたので、ご報告いたします。保護者の皆様には、是非、ご一読頂き、本校の教育および経営活動に対してご理解やご協力を賜りたく存じます。また、ご要望やご意見等はいつでもお寄せいただければ幸いです。
令和4年度学校関係者評価報告書
令和4年度の本校の教育活動及び学校経営活動を学校関係者4名に評価して頂き、本校の自己評価と比較する形でまとめました。全体的な評価としては、学校関係者からは自己評価より若干良い評価を頂きました。今後も、さらなる改善に向けて鋭意努力してまいります。
令和4年度第三者評価の結果
理学療法学科および作業療法学科では、リハビリテーション教育評価機構による第三者評価を受けております。令和4年度では両学科とも良好な取り組みをしているという評価を頂きました。
今後も、学校事業活動の推進に専念してまいります。
一般社団法人リハビリテーション教育評価機構 認定評価
・理学療法学科認定証 (有効期限 2023年4月1日~2028年3月31日)
・作業療法学科認定証 (有効期限 2023年4月1日~2028年3月31日)
編集後記
毎年、夏季休業は学生さんにとっては、気分転換をはかる大切な期間となっています。スポーツで心身を鍛えたり、国家試験の勉強を早めに始めたり、あるいは、旅行やアルバイトに精を出す学生さんも少なくないようです。授業等が少ないこの時期は、教職員にとっても遅れていた仕事を一気に完成させたり、前期の成績の取りまとめをしたり、あるいは、後期授業の資料作成を進めたりしております。
皆様におかれましても、熱中症やコロナ対策を忘れず、この夏も元気にお過ごし下さい。メルマガ10号の発刊は2ヶ月後の10月初旬~中旬を予定しています。
既刊メルマガのバックナンバー
既刊号の閲覧が可能です。一部の映像などご視聴できないものがありますので、予めご了承下さい。
(令和5年6月13日:新任挨拶、国家試験結果まとめ、新入生メッセージ、自己点検・自己評価報告書など)
(令和5年3月22日:理事長祝辞、教職員からのメッセージ、在校生からのメッセージ、学生アンケートのまとめなど)
(令和5年2月10日:国試受験者への激励、国試関連の日程、卒業式のご案内、この1年間の思い出、保護者アンケートのまとめなど)
(令和4年12月19日:本部長挨拶、担任報告、理学療法学科の学科紹介、誓いの式、1年生へのインタビュー、その他後期の各種イベントなど)
(令和4年8月16日:教職員紹介、学生アンケートのまとめ、令和3年度事業報告など)
(令和4年4月19日:国試合格率、保護者アンケートのまとめ、卒業生からのメッセージなど)
(令和4年2月7日:卒業式のご案内、春季休業の予定、成績通知など)
(令和3年12月7日:除雪体操、前年度の保護者・学生アンケートのまとめ、本校SNSへの誘いなど)
【発刊元およびご意見送付先】
本校に対するご意見やご要望等がございましたら、いつでも下記にご連絡いただければ幸いです。
学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校メルマガ「リハナースほくと」
〒078-8801 北海道旭川市緑が丘東1条2丁目1番28号
電話:0166-66-2500
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